2017年12月13日水曜日

東ドイツのクリスマスマーケット

ドイツ旅行ではいくつかのクリスマスマーケットをまわりました。中でも東ドイツのマーケットは品があって気に入りましたので、少しご紹介します。

2017年は11月27日頃からマーケットが開催されましたが、この季節はすぐ日が暮れてしまいます。16時には夕方になり、17時には真っ暗です。
特にこの1時間の間が黄昏時でロマンチックだなと思います。

レースオーナメントのお店
1400年から続く、ドイツ最古のクリスマスマーケットとして有名なドレスデンのお店です。ブラウエンのレース細工を売っています。屋根の飾りはどのお店もモミの木の葉で覆われてデコレーション。とっても可愛らしいです。

レープクーヘンのお店
このお店はレープクーヘンという、スパイスの効いたクッキーのようなお菓子を売っています。カラフルなハートが沢山吊ってあるのが見えるでしょうか?このアイシングクッキーのようなものが、デコ版レープクーヘンです。紐が付いていて、首から下げるのです。

ドレスデンの夜
夜(といっても17時です)はツリーや巨大ピラミッドがいっそう華やかにライトアップされます。上の風車は回るんですよ!15分おきに教会から鐘が鳴り、おごそかな雰囲気です。周囲は0度ですが、これからどんどん人が集まって混雑してきます。


ベルリンのジャンダルメンマルクト
上はベルリン一優雅と言われる広場のクリスマスマーケットです。なんと有料です!でも、会場内ではコンサートあり、暖房の効いた中型の屋内マーケットありで、ゆったり過ごす事が出来ました。後ろのフランスドームもライトアップされます。



魔法横丁?!
ガイドブックにほとんど載っていませんが、ライプチヒも有名なマーケットです。通り沿いにずらっとお店があるので、とても賑やかです。この一角はハリー・ポッターのダイアゴン横丁風のお店でまとめられています。全部飲み屋です(笑)。

日中も4度くらいしかならず寒いですが、ワクワクした気持ちになれるひとときでした。沢山写真を撮ったので、いずれ絵皿にしたいと思います。

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